スタッフ紹介
ようやく緊急事態宣言も明け
飲食業界も活気を取り戻してきました。
そもそもその仕事は労働時間や仕事量の大変さの割に効率よく収入が増えるわけではありません。
でも世の中にたくさんのレストランがあるのは
彼らが満たしているのはおなかやお金だけではなく「こころ」だからです。
「おなか」と「こころ」を満たしたお客様の穏やか顔に
喜びを感じて自らの「こころ」も満たしていく。
そんな飲食業の僕も一員でした。
調理師として、日々その大変さを楽しみながら働いていましたが
その気持ちとはうらはらに30代の中頃、体調を崩していきました。
特にアレルギー症状が悪化し食べれない食材がたくさん出てきました。
療養中にマッサージ師の友人に「マッサージ師良いよ」と誘われました。
その後3年間、調理の仕事を続けましたが限界がきました。
お店で働いているのが好きだったので現場で働けないなら、
まったく違った仕事をしようと思いマッサージの学校に入学しました。
長生学園というマッサージ師養成校での3年間は仏教系校だからか、
自分を見つめ直す良い時間にもなりました。
友人と練習をしていくうちに自然と体調も良くなっていきました。
しかし仕事となるとまだまだ経験値の低い駆け出し状態。
うまくいかない。たくさんの壁にぶつかる日々でした。
横浜にある治療家の先生がいました。
治すことにこだわり、卓越したその技術以上に
真剣に痛みや辛さやその心に向き合っていました。
その患者さんとの向き合い方に治療家としての生きざまを感じました。
教えていただくことになりました。
少しずつの成長でしたが10年経ち、治療院を持つことができました。
あとになって気付いたのですが業種は違っても基本的に何も変わっていませんでした。
「からだ」と「こころ」を満たした利用者さんの穏やか顔に
喜びを感じて自らの「こころ」も満たしていく。
これからも僕の挑戦は続きます、みなさんの挑戦も続きます。
元気があればやっていけます。
みなさんを元気にするのが僕の仕事です。
中学高校と野球をやっていたものの、四年前から10数年振りに草野球を始めました。
人間、記憶通りに体を動かそうと思うもの。
しかしブランクと歳の差は大きくその違いに愕然としました。。
そこで、、いかに現時点での最高のパフォーマンスを維持し(または改善し)
草野球をし続けられるかに挑戦しています。
テーマは「けがをしない、無駄な力は使わない、そして結果を出す」
趣味 草野球、合気道(田中ブログ氣とは何か?もご覧ください)
映画鑑賞、野球観戦など